踊れる動作が増えて、ベーシックというプログラムに含まれる動作が踊れるようになれば、一番初歩のパーティーに参加できます。
ダンスパーティーなど、あまり参加したことないですよね。
スクエアダンスの講習会も非日常の世界だと思いますが、パーティーはさらに非日常。非日常の世界に入るっていうこと。これもスクエアダンスの楽しみです。
さらに、動作を覚えると、メインストリームというプログラムになります。ここまでくると、メインストリームのパーティーに参加できます。
メインストリームのパーティーは非常に沢山開催されていて、パーティーにはいろいろなコーラーが登場します。コーラーによって、声の出し方、タイミング、曲とのバランス、 スピードや、動作の組み立て方、などが違い、楽しさのポイントが違ったりします。
メインストリームのパーティーも、あれこれ参加すると、どこに行っても苦労なく踊れるようになってきます。
そのころには、パーティーでみかける顔なじみが何人もできるようになります。名前は知らないけれど、以前も別のパーティーで会った記憶がある。
一緒のセットで踊って楽しかった。などと思っていると、パーティーが終わる頃に、また、別のパーティーでお会いしましょう。
などと声を掛け合うようになっていたりします。
人によって様々ですが、スクエアダンスを覚えて２～３年くらいで、こんな楽しみ方を持てるようです。
そうして、毎週のようにパーティーに参加して、
日本中、人によっては海外のパーティーにも参加する人もいます。
新しい知り合いが増えるのも楽しいですね。
パーティーには参加しないけれど、踊った後の一杯を楽しみに、踊るよりは話をするためにスクエアダンスの世界にいる、いう人もたくさんいると思います。