会長の挨拶

中島写真20150213.

           ご あ い さ つ

    むさしの練馬スクエアダンスクラブ、通称“ラディッシュフィールド”の中島昭寿 (なかじまあきひさ)と申します。
1999年の春、練馬区で初めてのスクエアダンスクラブとしてラディッシュフィールドが産声を上げて以来、会長を仰せつかっています。
スクエアダンスは歴史的にいうと、戦後フォークダンスと同時期にアメリカから入ってきたレクリエーションです。そのころのスクエアダンスはフォークダンスのように決まった振り付けで踊られていたようです。
しかし、現在私たちが楽しんでいるスクエアダンスは、英語のコール(指示)を聞きながら踊ります。ですから、ある程度楽しめるようになるのに時間がかかります。日本でスクエアダンスが踊られ始めて60年くらいになりますが、こうしたことが壁となって、フォークダンスや社交ダンスのように誰でも知っている存在になれなかったのかも知れません。とはいえ、現在の愛好者は全国で15,000人以上です。
私たちは、一般社団法人日本スクエアダンス協会という組織の下、営利目的ではないレクリエーション活動として、その名の通り練馬区とその周辺のエリアにお住まいの方々を中心に毎週スクエアダンスを楽しんでいます。
愛称の“ラディッシュフィールド“は、活動の中心地である練馬区の名産、細く長く大地に根を張る「練馬ダイコン」の畑からイメージして名付けました。
毎週の例会はいつもオープンです。ぜひ一度遊びに来てください。