ビギナー感想文

新人の皆さんからの投稿

「入会しての感想」
鈴木 美智子
早いものでラディッシュフィールドに入会して1年8カ月を迎えます。
早いものでラディッシュフィールドに入会して1年8カ月を迎えます。
この間の皆様の温かい雰囲気の中であっという間に過ごして参りました。
パズルやあやとりの様な組み合わせで踊るスクエアダンス。そしてコーラーさんの素晴らしいけれど難しい英語に慣れず、スムースに動けない私達を先輩の皆様の御指導で不思議と踊れる様になり嬉しさを少しずつ感じて来ました。
足を摺り足で移動して踊ったり歌に合わせて体と頭を動かして踊るこのスクエアダンスは高齢化社会に向けピッタリと思います。
そしてスクエアダンスは個人競技ではなく、チームを大事にする事と理解しました。
この年齢でダンスに出会えた事に幸せを感じますがなかなか覚えられない言葉やもたつく体の動きにもう少し若い時に入会していたら……と思いますが踊る時はなるべく笑顔でと心がけたいです。
去年2月入会した私達ビギナーに本当に皆様やさしく親切に気配りして下さり嬉しかったです。その気持ちをまた新しくは入られるビギナーさんに向けていくのが少しだけ先輩の私達の役目と思います。
2年目に復習すると霧が晴れる様に理解出来る事が多々ありますね。
土曜日の夜は家庭の行事も多く出にくい時もありますがやはり休まないで来る事が大切と痛感しております。
(2011年卒業・13期生)
「入会の動機」
西岡 興子
定年退職を間近に控えたある日、御近所の方と道で出会った時「興子ちゃん、ダンスの会に入らない?」と誘われた。「えっ!ヒールの高い靴はもう履けませんので……」と即座に断った。「靴も服装もふだんのままで良いのよ。簡単な英語の指示が判れば、あとは平らなところを歩くだけだから、大丈夫よ」とダンス歴12年の彼女は熱心に勧めた。
毎日の勤務から解放された後、何か運動をしたいと思っていた矢先ではあった。土曜日の6時から8時45分までで、時間的には少し遅 いが、これなら午後の会合などを済ませてから駆 け付けることも可能である。会場は自宅から歩い ても行けるし、バスの便もある。条件は良さそうである。
私はイメージがはっきりしないまま興味半分、 不安半分で2月5日の「無料見学会」に参加し た。練馬区の集会場には40名ほどがコールに合わせて踊っていた。平均年齢はどの位だろうか、と思う反面、若々しい足取りの軽さに目を見張った。コスチュームも華やかで非常に魅力的だった。「ここは別世界だから、こんな若い柄でも平気よ」と素敵なネックレスをした70代後半と思われる方がニコニコと話し掛けてきた。自分が70代80代になった時、こんなに元気でいられるだろうか、と会場を眺めた。和気藹藹とした会場の雰囲気も良かった。地域の人々とのお付き合いも生まれそうである。
今まで運動にあまり縁のない人生であったが、心機一転、第二の人生を楽しくスタートして見ようと入会を心に決めた。今ではメンバーの一員として楽しく過ごさせて頂いている。間違えて他の人に迷惑を掛けないようにと緊張の連続であるが。
(2011年卒業・13期生)
「ラディッシュフィールドに入会して」
田口 恵美子
入会のきっかけはフォークダンスの先輩から、「楽しいサークルだから来てみない?」と誘われたからです。よくわからないまま講習を終え、同期の仲間とおそろいのコスチュームを着てドーサードーパーティーに参加しました。色とりどりのドレスとなごやかな雰囲気、日常生活とかけ離れた別世界でした。そのあとの歓迎会も楽しく、サークルの一員として受け入れてもらえたと実感しました。ところが、いつまでたってもベーシックもマスターできず迷惑をかけてばかりです。それでも例会の最後、大きな輪の時にみんな笑顔で励まして下さるので嬉しくなります。SDは高度で奥に深いダンスですね!習得と老化との競争になりそうですが、先輩たちを見習ってスムースに動けるよう努力していきたいと思います。
(2011年卒業・13期生)
「入会しての感想」
内田 晴美
平成24年3月、川本さんより紹介して頂き、運動不足解消の為、楽しみながら参加出来ればと軽い気持ちで入会させていただきました。
武蔵関の会場で初めてスクエアダンスを知り、最初の印象は「何、このダンス!」と驚くばかりで、何が何だかまったく理解できずに動く事だけで精一杯でした。
そして、皆様の楽しそうに踊る姿に圧倒され、さらに華やかな何とも言えないコスチュームには   目が点になり、「もしかして私も着るようになるのかなぁ、絶対ありえない」と思いました。
毎週、会場では皆様がやさしく教えて下さり、とても居心地の良い場所でしたが、このままスクエアダンスを続けて踊っていけるのか不安で複雑な気持ちでいっぱいでした。
数カ月が過ぎ、少し踊れる様になると自信も付き始め、気持ちに変化が出てきました。入会して7カ月が過ぎ、楽しく参加出来るのは、皆様よりやさしく御指導して頂いたお陰だと感謝しております。
川本さん、スクエアダンスを紹介して頂き有難うございました。同期の堀江さん、菊池さん、これからも宜しく!そして、ラディッシュの皆様、これからも御指導を宜しくお願い致します。
(2012年卒業・14期生
「入会しての感想」
菊池 政子
「楽しみながら歩くだけで運動不足解消ができるなら、ちょっと行ってみようかな」
そんな軽い気持ちで見学会に参加しましたが、初日からとんでもないことに参加してしまったと思ったのが本音です。これは中途半端な気持ちでは続けられないと思い、最後まで頑張ろうと覚悟を決め講習を受けることにしました。
ス クエアダンスはコーラーさんの指示による基本動作の組合せで踊るのだということを知り、コールされたら瞬時に脳から足へと動きを伝えないと踊れません。毎回新しい動きを頭の中に詰め込んで家でも復習しないと覚えられませんでした。
最初の二~三か月はまだ良かったのですが後半はしっかりコールを聞いていないと似たような動作があるので頭の中が大混乱。とにかく復習あるのみと実感しました。先輩たちの優しい御指導のもと講習も終わり、やっと卒業することができましたが、ビギナーには次なる課題が待っていました。コスチューム着用で踊る初舞台、ドーサードーパーティーが八月にすみだ産業会館サンライズホールでありました。
大きな会場は色とりどりのコスチュームを着た老若男女で溢れていました。あまりの人の多さの中で間違えずに踊れるかしらと不安と緊張で一杯でしたが、「私たちが傍らにいてフォローするから……」の一言に勇気づけられ緊張感も和らいで踊ることができました。
始めてのパーティー参加、心地よい疲労感と満足感を味わえてとても楽しい一日を過ごすことできました。今後は踊り込みに時間をかけさらに楽しく踊れる様に頑張りたいと思います。(2012年卒業・14期生)
「ドーサードーに参加して」
堀江 都
八月の日差しの下、錦糸町駅前からすみだ産業会館へ行くみちにはコスチュームを入れた大きなバッグを提げた人達が大勢歩いて行きます。先輩から聞いてはいましたが私には人生初めて のスクエアダンスパーティーデビューです。私、大丈夫かな?
会場に足を踏み入れると各クラブのカラフルなコスチュームがどっと目に飛び込んできます。すごーい!コスチュームを見ているだけで楽しい気分になってきました。まず1 曲目は私達ラディッシュのメンバー中心に踊っていただきましたが会場はとても混んでいて動きを小さくしないとぶつかってしまいます。初めての経験でした。そして小さく踊るとスムースに動けるということもわかりました。
雰囲気に慣れてきて他のクラブの方からも「踊りましょう」誘っていただきました。嬉しくてさっそく踊り始めたのですが途中でバラバラになってしまいます。ちょっとガッカリしていると「スマイル!」とコールがありました。八人全員が笑顔になってもう一度チャレンジ!みんなに笑顔があると本当に楽しくなります。
会場の床にビニールシートを敷いてクラブのメンバーが集まって食べたお弁当。中島会長、奥村さんはじめ先輩の皆様の温かい心遣いを改めて感じて感謝の気持ちでいっぱいになりました。もっと早くスクエアダンスに巡り合っていたらとも思いますが運動のためにもボケ防止のためにも笑顔で続けてゆけたらと願っています。私の暮らしに楽しみが一つ増えました。これからの人生もスクエアダンスと「スマイル」で楽しく暮らしてゆけると
いいな!
(2012 年卒業・14 期生)
「ドーサードーに参加して」
小倉 登志子
ドーサードー?まだ覚えきっていない私は、不安を抱きながら会場に着きました。 先輩の方々に導かれ、ドアを開けた途端驚きました。色それぞれの鮮やかなコスチュームを着られた大勢の方々。引き込まれるように中に入りました。私にしては初対面の方々なのに暖かい笑顔で手を差し伸べて下さり言葉で教えて下さったり。 何しろこういう会場は初めてなので緊張の固まりでした。それがほぐれ楽しく踊れることができました。その時のことが未だに忘れられません。 一時、ドーサードーに参加させていただくまでは、私にはこのスクエアダンスはこの歳では無理だと挫折していた時でした。 このドーサードーに参加させていただいてから変わりました。見知らぬ方々が、こんな私をも腹を立てず、怒ることなくお相手をしてくださり本当にありがとうございました。このドーサードーに参加させていただいて本当にありがとうございました。とても勉強になりました。 この気持ちを大切に、あの時の嬉しかった気持ちを忘れず、これからも一生懸命頑張りますので、先輩の方々、どうぞよろしくご指導のほどお願い申し上げます。
(2014年卒業・16期生)
「迷いつつも はや1年」
北川 礼子
体操の集まりでご一緒だった俵山さんに誘っていただいて、クリスマス会を見学に伺ったのが最初でした。 長身ゆえ、中学校のフォークダンスでも殆ど男性役をやらされたためか、カップルダンスにはマイナスイメージが強く、また“AKB”のようなドレスも私にはよい似合うとは思えず、正直なところあまり乗り気ではありませんでした。(俵山さん、ゴメン!) それが、気がつけば1年続いているのは何故? 諸先輩たちの親切なご指導、ミスをしても優しく教えて下さるアットホームな雰囲気、そしてボケ防止には良いのかしらとの思いで、どうにかこうにか続けてこられたというところでしょうか。 毎週の新しいコールがなかなか覚えられず、自分のミスでスクエアセットが崩れてしまった時の申し訳なさ。 でも卒業までは何とか頑張ろう...ドーサードーにも出てみよう...MSもちょっと知りたいetc. ちょっとずつ先の目標に向かって気がつけば1年。
「ダンスが生きがい!」「パーティーが楽しみ!」...とまでは、まだまだ言えない私ですが、皆様の楽しそうな笑顔から毎回元気を頂いています。ほんとうにありがとうございます。感謝感謝です。 早く1つでもミスが?なく踊れるように!...が今の目標です。 人生を楽しく充実させる1つとして、スクエアダンスを続けていければ良いなぁ...と思っています。 まだまだ迷いの多い私ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 この場をお借りして、皆々様の温かいご指導、沢山のお励ましに、改めて心よりお礼申し上げます。 (ドレスを自作するために20数年ぶりに戸棚の奥から引っ張り出したミシンもダンスの副産物。下手なりに、何かを作る楽しみも再発見!できました。) (2014年卒業・16期生) 「ベーシックを卒業して」 貞広 仁恵 1枚の折込チラシに誘われてスクエアダンスの世界に迷い込みました。 初めて始めるというのは戸惑うばかりで、無我夢中の半年間でした。頑張ってこられたのは皆様の思いやりに支えられたからだと思います。まだ周囲の動きについていっているだけですが、?しずつ分かりかけてきた気がします。 コーラーのすばらしさ、先輩の方々の気配り指導力に感謝します。
(2014年卒業・16期生)
「ラディッシュ ファミリーになって」
波多野 由紀子
私がこの会に入ったきっかけは、「I ‘m O.K.の会」のスクエアダンスをのぞきに行った時、サポートで来ていたラディッシュフィールドの方々の素敵な笑顔に引かれた事。また練習会場が家から5分と近かった事。そして、カントリーロードは私の大好きな曲だった事。などの理由でビギナーコースに参加させてもらいました。 しかし始めてみると、コーラーの指示がほとんど聞き取れず、自分で踊るというより上手なパートナーに操られた人形の様な感じでした。1年経ってやっと半分位コーラーの指示が入るようになってきました。これも先輩達のお陰です。ありがとうございました。 年末年始で例会がお休みになった時、初めて「早く踊りたいなぁ」という思いが芽生えてきました。 踊りが上手な人は、笑顔も仕草もとてもチャーミングで憧れます。そんな先輩方を目標にして、長く続けていけると良いなぁと思っています。 V.I.P.待遇の一年間が終わり二年目突入。 早速、「ダンスの相手は自分から捜しなさい。」「お茶の時は自分のコップを持って来なさい。」・・・と、180°変わった先輩方にまだ目を白黒させておりますが、お客さんではなく、ラディッシュ ファミリーになったんだと思って慣れていきたいと思っています。
(2014年卒業・16期生)

「ベーシックを卒業して」
藤原 有佳
私がラディッシュフィールドの一員としてお世話になったきっかけは、前の年(2013年)に入会した父親に勧められたからです。 私は一児の母ですが、どちらかというと運動好きで父親に勧められる前までは、ジムに通っていろいろな運動マシンで汗を流していました。そして、スクエアダンスはまったく知りませんでした。 それが、いざ始めてみますと、けっこうな運動量なので驚きました。  まず第一に、姿勢を正しくしていないとリズム、バランスがコーラーの指示に合わないこと。第二に、次のコールで動けるように常に心の準備をしておくこと。三つ目は、パートナーの動きに神経を集中しておくこと。初めのうちはこの三つのことだけでけっこう疲れました。 そうして一年があっという間に過ぎました。会長さんを始め多くの先輩の皆さんにやさしく支えられ、励まされながらどうにか卒業までたどり着きました。 私にはまだベーシックもうろ覚えのところが沢山あります。これから1年、また1年と踊り込みを重ねて上手になって、ラディッシュの一員としてがんばっていきたいと思っています。 どぞこれからもよろしくお願いいたします。
(2014年卒業・16期生)
「入会して」
松風 和江
スクエアダンス? 名前も知らず、話しを聞いてもどんなダンスだか良くわかりませんでしたが、二年越しのご近所うの方のお誘いを受け、見学に行くことになりました。 楽しそう、耳覚えのある音楽に合わせ、何か決まりのありそうな幾何学的な動きを、軽快にするすると踊っている様子を見て、どうなっているのだろう? 私も踊れるようになりたい。 体にも頭にも良さそうだし、長く続けられそう、良いことばかり、と入会しました。覚えることがおおくなると挫折しそうな時もありましたが、誘っていただいた方をはじめ、会の方々の親切なご指導と、同期の皆さんに支えられ、一年が経ちました。 嬉しいことがありました。 始めて少し経った時、千葉県に住む高校時代の親友が、二年前からスクエアダンスをやっていると聞き、いつか一緒にパーティーに行けるといいね、と話していました。 先日それが実現し一緒に踊ることができ、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。 パーティーでは各地から沢山の人が集まっていることに驚きました。他の友人もそれぞれの場所でダンスを習い、楽しみ、時々パーティーで会えたら、と思うとワクワクします。・・・が、話しをした友人がネットで写真や動画を見て、日常、年齢とかけ離れた衣装を見て引いてしまいます。なんとかならないものかと考えます。あきらめずに声をかけてみましょう。 こんなに楽しく、無心で笑顔になれるスクエアダンスに出会えたことに感謝です。 踊りの輪が、益々広がっていきますように。
(2014年卒業・16期生)
「入会の動機」

伊藤 紘一
小生、現在七十四歳。絵を描いたり笛を吹いたりして定年後の生活を楽しんでおりましたが、時折の散歩以外に体を動かすこともなく運動不足を託っておりました。
そんな折、スクエアダンスの体験教室のアナウンス(出典を失念)を見て、会場が自宅付近でしたので妻とともに参加しました。
高校時代の文化祭でのフォークダンスからの連想とは全く異なって、複雑なコールに従った八人一組の整然とした踊りにまず驚き、八十歳に近いと思われるお年寄りが颯爽と踊っておられるのにまた驚き、わたしたちもこのような姿にあやかりたい思いを強くしました。
運動音痴で散歩にも消極的だった妻も、大いに興味を示して毎週土曜日には二人で楽しく教室に参加することになりました。
(2015年卒業・17期生)
「入会しての感想」

伊藤 周
何の予備知識もなく、スクエアダンスを始めて、半年余りたちました。
もともと、体を動かすことに消極的な方ですので、未だに一曲終わると、フーッと一息。これは、自分の身体能力のなさか、はたまたストレスからくるのかしらと思ったりしております。
それでも、続けて土曜日に出向けますのは、学生時代に楽しんだカントリーミュージックに乗ったコールとダンスの展開の面白さにさそわれてなのでしょうか。
早く基本を習得し、余裕を持って参加できればよいのですが。
今までの生活とはかけはなれた世界に入り込んだ感じで、しばらくは先輩の方々の支えと励ましのお世話になりそうです。
(2015年卒業・17期生)
「スクエアダンスとの出会い」

加世田 知子
関町高齢者センターの2階で昼間にダンスをしているのを見かけて、近々初心者の講習会があるというご案内があり、半信半疑で参加したのがスクエアダンスとの出会いでした。
運動やダンスはいつも長続きしないのが常でよくここまできたと不思議です。
理由を考えました。
1. ダンスそのものがユニークです。踊りのヴァリエーションも豊富で変化に富んでいて
興味深いです。
2. 初心者にとっては、ダンスがおわってはお互いにため息をつき共感できる同期の仲間がいるのは心強いです。
3. 思いやりのある先輩の指導。頻繁なお声かけや背中を押したり、手を引っぱったり、時には厳しく時には優しい叱咤激励は励みになります。
4. 曲の中でも、曲が変わっても、メンバーが交代し、多くの人との出会いがあるのも楽し
いことです。
5. 頭の体操になります。コーラーの指示や歌詞にのせた指示を理解し素早く判断し動かないといけない。丁寧な指示のときはいいのですが矢継ぎ早にあるときはお手上げです。
6. 個人の踊りの優美さや美しさを追求するのではなく8人のチームワークで、助け合い楽しく踊ります。
7. 足腰に無理な負担がなく意識せずに汗を掻くくらいの運動になります。ちなみに体育館で11月に体組成を調べてもらったところ今年の1月と比べると骨量が増え、体脂肪量が減り、筋肉量が増えてほかに運動はしていないのでこのダンスのおかげだと思います。
8. 年続けてきた先輩メンバーの皆様の笑顔、若々しさです。
9. ダンスを支えるバックボーンは組織にあります。何よりもこのダンスを支えてきたのは会長をはじめ先輩の方々の長年の努力の成果と思われます。
これからはダンスに精進しつつ協力できるところはしていきたいと思っています。
(2015年卒業・17期生)

「ラディッシュフィールドに入会しての感想]

宮原 直
一昨年の夏に従兄妹からスクエアダンスの話しを聞き、コーラーの指示の通りにダンスを踊り、しかもその指示が英語でウエスタンミュージックとの事。興味が湧き軽い気持ちで入会したいと伝えました。
最近は歳のせいか時の流れがものすごく早く、あっという間に今年の2月7日になり、従兄妹に連れられてむさしの練馬スクエアダンスクラブへ見学に来ました。
会場に入って驚いたのは会員の人数の多さでした。ほとんどが女性の会員で男性の少なさにも気がつきました。ダンスに限らず多くの行事の参加者もほとんど女性というのが現状です。
当日は見学のつもりだったのですが、先輩会員に誘われてサポートをしてもらい初めてスクエアダンスにチャレンジしました。もうすぐ後期高齢者の仲間入りの私には他人の手や体に触れた経験がなく結構感動的な体験が出来ました。
私の右足は人工骨頭なので激しい運動は出来にくいのですが、スクエアダンスの動きは私にも可能な事が分かり安心しました。それと昔からウエスタン音楽や映画、本が大好きで男性のウエスタンファッション、女性のカラフルなドレス、コーラーのうたうウエスタンソングも大変気に入りました。
ダンスの方はなかなか覚えられませんが、毎回ウエスタンシャツやベルト、ブーツを履いて踊れるのが個人的な楽しみです。
いつも先輩会員の方々には親切に教えて戴き感謝しております。この年齢になって沢山の方々や私と同期の新人6名の方とお知り合いになれた事もラディッシュフィールドの御蔭です。
体力の続く限り毎週土曜日スクエアダンスに参加したいと思っております。
(2015年卒業・17期生)

「入会の動機」
來海(きまち)喜美子
同居していた息子が、結婚を機に家を出ておひとり様になり、それを気遣ってくれた昔からの知人で先輩が誘ってくれて見学に・・・。
何の予備知識もないままに、来て見てびっくり(運動会のフォークダンスのイメージしかなかったので)、コスチュームの日だった事もあり、あまりに華やかで、まぶしい位の別世界、何と場違いなと、すぐにでも、逃げ出したい気持ち・・・。
ダンスが始まっても、英語でのコールや、マスゲームのような動きに圧倒され、目が回りそう、とてもシルバーパス目前の私には無理無理と・・・。
それでもご縁があったのか、会長や先輩方のご好意に甘えての途中入会、初心者講習も半ばからのスタートで、皆さんの動きにまったくついて行けず。右往左往の「私は何処?」状態、未だにご迷惑をかけ通しで、心苦しい限りです。
ただ、半年が過ぎ、最初の頃に、厳しく、きつくストレスに感じていた事が、今は先輩の励ましや優しさにと、気持の上で、少しずつ変化が・・・。
まだまだ、咲は見えませんが、先輩について行けたらと思うこの頃です。
これからも、宜しくお願い致します。
(2015年卒業・17期生)

「入会の動機について」
鈴木 愛子(2016年卒業)
ラディッシュフィールドのお仲間に入れていただき早や半年も過ぎ、かすかにスクエアダンスの面白さが解り始めた昨今です。まったく何もわかりませんビギナーに、会長はじめすべての方のご親切な指導に感謝いたします。このサークルはどうしてこんなにも親切で優しいの?と感じておりましたが、皆様はまさにスクエアダンス十則を守り実行なされていると合点しました。 さて私の入会の動機? 二月に体調を崩し(風邪を引いたり、アトピー性皮膚炎に罹り)加齢とはいえ困ったことと頭を痛めておりましたところ、友人からの助言「いくら食生活が完全でも運動しなくては…」。(友人は元体育の先生、私は食生活に関する仕事をしております。) 『筋力は食物と運動で作られるのよ』私はいわゆるINDOOR PERSON(インドア・パーソン)、運動は苦手の苦手、今までトライした事がありませんでした。 友人から教えていただいたHP(ホームページ)を拝見してアクセス、翌日から参加しました。 英語でコールすること、衣装で踊ること等、まったく知ることなく迷うことなく実行に移ったことが良かったと思っています。 MSを早く、しっかりと覚え、十則を守りつつ、皆様と楽しい時間を持てますことを願っています。 今後の会の発展と皆様のご健勝を心より祈ります。ありがとうございました。
卒業生手記(18期生)
「入会の動機」
内海 優子(2016年卒業)
私がスクエアダンスに興味を持ったのは、仕事上たくさんの方と色々なお話しをすることがきっかけでした。 三年前だったと思いますが、(カントリースクエアの)鈴木佐也子さんに、私のお客様になっていただきました。 毎週お伺いしているうちに、「スクエアダンスやらない?」とお誘いがありました。 正直、ダンスをやっているお客様はたくさんいらっしゃいますが、スクエアダンスという名前は初めて耳にしました。スマホで動画を見てビックリ!! でもその時は足の指を骨折していてお断りしたのですが、それから1年経って、また鈴木さんにお誘いを受けました。 私も還暦を迎えた年だったので、「主人を亡くしてから仕事しかしてこなかったなぁ」と振り返り、何か楽しみが増えたらいいと思い、勇気を出して入会してみました。 「スクエアダンスとの出逢い」 権野かがり(2016年卒業) 18年前からずっと、スクエアダンスに憧れていました。所沢から昨年の3月に練馬区に引っ越して来て、実はコーラスの団体を探していた所でした。 それが何故か、関区民センターの二階のトイレで運命の出会いがありました! ビギナー募集の最終日でした。櫻井さんが「7千円持って、6時に二階のホールにいらっしゃい」と叫びました(笑) スクエアダンスを始めて一番嬉しかったことは、70人もの仲間が出来たことです。5歳からピアノを習い始め、音大を目指して練習に明け暮れる日々でした。ピアノはソロ楽器なので、いつも一人です。中学・高校時代も部活動での、先輩・後輩と交流も経験していません。ラディッシュの先輩の皆様方に優しく指導して頂くことは、私の喜びです。トイレでの出逢いは、神様が奇跡を起こしてくださったのだと固く信じています。 「卒業式」の二週間前から、2枚のDVDを毎日繰り返し見ていました。 「ドーサードー」の二週間前からは、一冊目のグリーンのテキストを、付箋を付けてしっかり頭にたたきこみました。 「17周年」の前は、二冊目のピンクのテキストを、通勤電車の中でいつも見ていました。 8人のセットの中で、私が間違えたためにセットが崩れてしまうと、本当に本当に申し訳なくおもいます。 私が自信をなくしていると先輩達が、優しく励まして下さいました。 「私もそうだったわよ」 「初めからビギナーさんが踊れたら、私達の方が困るわ」 「来年の2月からもう一度復習できるわよ」これからも大好きな仲間達と過ごす楽しい時間を大切にしていきます。未だ未だ「ビギナー」の私をよろしくお願いいたします。
最後に「上達の秘訣は休まないこと」と、諸先輩の方から頂いた言葉は「本当だった」と実感しています。

「スクエアダンスと出会った」
服部 綾子(2017年卒業)
私には孫が三人います。彼らの母親である娘二人は共働きです。今年の4月までの12年間はずっと子育ての援助者でした。 孫が病気のときには日中は母親代わり。平日には朝の駅の改札口で預かった孫を保育園へ送り届け、午後に保育園からスイミング、ピアノ、ソロバン、英語の習い事へのお供。そして母親の帰宅時に送る毎日でした。 大変な日々ですが、代りに楽しみでもありエネルギーを貰っていました。 しかし、このままでは孫たちが成長して後に、自分の生活は空虚なものになってしまう。何かを探して始めたいという思いも一杯でした。 4月になって一番下の孫が一年生になりました。いよいよ自身のために使える時間が戻ってくると更なる焦り。 以前のコーラスグループへ戻ろうかとも考えた矢先の4月22日です。 散歩でバッタリと旧知の女性に会いました。 長いことダンスを楽しみ続けているという彼女は急に「スクエアダンスしてみない。」「エッ。スクエアダンス?」 名称すらも知らなかった私だが、「やってみようかな」 絶好のタイミングだったのです。 夕方には見学に行きました。小さなスクエア毎に、ミュージックに乗せたコールでパッパッと動いている人たちの流れを目で追いながら、難しそうなこと。 でも、私にできるかどうかよりは先ずはやってみよう。決断した瞬間だった。 始めてから6ヶ月。まだ右へ左へとウロウロしたりもして、先輩にフォローされ励まされていますが、カントリーミュージックは心を弾ませて、そこに乗せたコールが思いもかけなかった日常と離れた時の流れへと誘う。 70代になって新しい宝物として『ダンスと仲間』を得たのです。大切にして長く楽しんで行きたい。
新しい世界へ導いて下さった彼女に、そして丁寧に指導・フォロー・励ましをしてくださる指導者と先輩に感謝です。
卒業生手記(19期生)
「入会しての感想」
町田 日出子
いつも、会員の皆様には親切に、ご指導していただき、ありがとうございます。 友人の鈴木愛子さんから誘われ、スクエアダンスの会に入会している事を聞いていました。 そのダンスがどのようなものなのか、わからないまま、誘われるままに会場に来ました。 入会してビックリ!。 あまりのむずかしさ、私にはむずかし過ぎると思い断念するつもりでおりましたが・・・。 皆様に温かく接していただき、ありがとうございます。お陰で、この古い頭で何とか続けられるようです。 これからもよろしくお願いします
(2017年卒業)